2015年7月4日土曜日

あったら便利!アメリカで、薬を分包してくれるサービスが始まりました



お薬をもらったけど、一日3回の薬、朝だけの薬、寝る前に飲む薬、と、どれをいつ飲むのか、きちんと飲んだのか、、わからなくなることはありませんか?

とくに、高齢化社会を迎える日本において、高齢になるにつれ、必要な薬の数も増加し、自分で管理するのが大変な人が増加していくと思われます。

そんな、飲み忘れ、飲み間違いなどを防ぎ、服薬コンプライアンスをあげるのに役立つと思う、お薬を、服薬一回分ずつに分包してラベルしてから送ってくれるサービス、PillPackが、アメリカでサービスを開始しました。


アメリカでは、同じお薬を服用している場合、医師に電話してリクエストすると、処方箋は、オンラインで近所の薬局やオンライン薬局に送られます。受診の必要はありません。そして、最高3ヶ月分の薬を処方してもらうこともあります。その場合、大量の薬を、あらかじめ分包してくれるサービスがあると、とても助かる人が多いのではないでしょうか?

日本でも、お薬手帳を使ったり、かかりつけの薬局を決めて、お薬は一箇所からもらうようにして、重複や飲み合わせを確認するようにはなっているかと思いますが、薬をあらかじめ分包してくれるサービスを提供する薬局・システムはあるのでしょうか?
これからの高齢化社会に向け、あったら便利なサービスですね。

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