保護者も一緒に子供達と回ります。安全なTrick and Treatのためにも、Trick and Treatに行ってよい家とダメな家を見分ける必要があります。ハロウィンの飾り付けをしてある家、カボチャなどを玄関先に出している家はOK、出ていない家は、行っては行けません。
1992年には、ハロウィンパーティに行こうとしていた日本人留学生が、誤って銃で撃たれて、お亡くなりになった事件もありました。銃社会アメリカ。十分に気をつける必要があります。
さて、今年は、ボストンの街の中心部にある高級住宅街、Beacon Hill ビーコンヒルといわれる所まで、足を伸ばして、 Trick and Treatしてきました。
Pinckey St., とMount Vernon St., は、毎年夕方から車は通行止めになるので、子供連れでも安心してTrick and Treatが出来ます。
Mount Vernon St.にて。窓やベランダの飾り付けが素敵。 |
Acorn St. ビーコンヒルらしい石畳の通りです。 |
公園内に置かれた蜘蛛。首が動くのですが、ちょっと怖い(Spooky) | ! |
街路樹に、パンプキンで作ったランタンが飾ってありました。 |
道沿いの家では、凝った飾り付けをしてある所が多く、キャンディを貰わない付き添いの親は、街並や装飾を楽しみながら、子供を見失わないように歩きます。
一緒にTrick or Treatに行ったお友達と。 |
今年の子供達のハロウィンの衣装は、定番の魔女やカボチャと行った衣装以外では、予想通り、アナと雪の女王のエルサの衣装が多かったですね。男の子では、Minecraftが、目新しかったです。
夕方になると、気温が摂氏で一桁になる10月末のボストンでは、寒くない衣装を選ぶ事も大切です。
また、緯度の高いボストンは、秋になると日が暮れるのも早いので、安全の為には、子供達には、何か光るもの(Glow braceletなど)を身につけさせたり、親は懐中電灯を持参すると良いでしょう。皆さん、安全に Trick and Treatを楽しみましょう!
光るブレスレット Glow stick bracelet。Amazon.com他、 スーパーなどで購入できる。 |
T&Tの結果、今年は、子供達は娘が122個、息子は144個のキャンディを集めて帰ってきました。
なお、こんなにたくさんのキャンディ、チョコを、子供達に全部あげる訳には行きませんが、替わりに親が食べるのも危険(笑)なので、処分に困る家庭もあるかと思います。
我が家は、集まったキャンディは、子供の分として一部を取り分け、残りはCandy Buy backなど、地元の団体を通じて寄付する事にしています。集められたキャンディは、海外にいる兵隊さん達に届けられます。
http://www.halloweencandybuyback.com/about.html
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