2014年11月1日土曜日

アメリカの小学校でのハロウィンパーティ

今日は10月31日。子供達が待ちにまったHalloweenです。

今日ばかりは、子供だけでなく、大人も職場で仮装したりして、楽しみます。 うちの夫もインディジョーンズの仮装をして、出勤していきました。職場は小児病院なので、仮装していくと、患者の子供達も喜んでくれるのではないでしょうか?
小児病院の研修医達による仮装!


さて、アメリカの小学校ですが、4年生の息子のクラスでは、スナックタイムに授業の時間をプラスして1時間15分、ハロウィンパーティがありました。

 クラスのルームペアレンツ(クラスの保護者の代表)が中心となって、ヘルパーを募集した所、保護者6人(21人クラスです)が集まりました。こういった行事は、子供達の、教室での普段の姿を見る良いチャンスです。 皆で、ハロウィンっぽい、スナックとアクティビティを準備しました。参加した保護者6人の内、男性は2人でしたが、その2人とも主夫というのも、アメリカ的ですね。

日本だと、ハロウィン=ジャック・オー・ランタンの可愛いカボチャ、というイメージが強い様な気がしますが、アメリカでは、もっとSpooky(気味の悪い、幽霊のような)な物を準備します。

今日一日、子供達は、いたるとこで甘い物を食べる事になると思い、私は甘くないものを準備しました。Mummy dogs (ミイラ ホットドッグ)です。
アメリカにはCrescent Rollという、缶に入ったパン生地(クロワッサン生地)

が売っているので、それを細く切って、ソーセージに巻き、オーブンで焼く事8〜10分。マスタードで目を付けて、完成です。
今回は子供用に、ウインナーを使いましたが、ホットドックのソーセージで作ると、巻くのも簡単で、食べ応えも出てよいと思います。

特製のMummy dogs
他にも、保護者が工夫をこらして準備したスナックの数々をご紹介します。
クラスルームに準備されたスナックの数々 手前はライスクリスピーで出来た、ジャックオーランタン

ジャック・オー・ランタン 2種。真ん中はみかん、へたの部分はセロリ。外側はプリッツェルのチョコがけ、へたは緑のM&M


お化けの手。手袋にポップコーンを詰め、爪の部分はキャンディケーンでできています。
 子供達は思い思いに、好きなスナックをもらって食べ、その後に、クラフト作りを楽しみました。
綿棒で骸骨作り


午後は、学校の校庭を使って、仮装パレードが予定です。可愛い我が子を見ようと、大人も仕事を抜けて、見学に集まります。
思い思いの仮装をした子供達が校庭をパレードします。


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